はじめまして。
音楽好きのアラサー社会人男性です。
記念すべき1つ目の投稿になります。
本ブログでは、僕が行ったライブや音楽フェスの感想を書いていきたいと思います。
なぜ始めようと思ったかというと、年間何本も行くライブや音楽フェスを何かしらの形で記録として残しておきたいと思ったからです。
その時感じたことを、年月が経って忘れてしまうのは勿体ないなと思うので書き残していこうと思います。
暇つぶし程度に、お読みいただけると幸いです。
では、本題です。
もう今から3ヶ月以上前になりますが、毎年千葉県の蘇我で開催されているJAPAN JAMに行ってきました!
今年も例年同様4日間開催され、僕は初日の4/28(日)に行きました。
僕自身はJAPN JAMに行ったのは昨年が初めてだったため、今回が2回目になります。
お目当ては、この日のトリの[Alexandros]と櫻坂46。
この2組は、ジャンルは違いますが僕の好きなアーティストTOP2(どちらもFC会員)なので同じ日に同じステージで見られてもう心はウハウハです。
フェスですが、大好きなバンド同士の対バンみたいなもんです。
出演アーティスト発表された瞬間、これは行くしかない!!と興奮し即チケットを申し込みました。
しかも他にも人気アーティストが見られる、、!もはや行かない理由が見つからないと思いワクワクしながら当日を迎え会場に向かいました。
僕は大阪に住んでいるため、早朝の新幹線で東京へ降り立ち、会場の最寄りの蘇我駅へ向かう京葉線の電車に軽やかに乗り込みました。
終点の蘇我駅に到着し10分ほど真っ直ぐ歩いて行くと、会場の蘇我スポーツ公園に到着。
手荷物検査と顔認証を済ませたら、入場!
入場するとちょうどメインステージのトップバッターのanoのライブの最中でした。
今やテレビでも見ない日はないといっても過言ではないくらい、大人気の“あのちゃん”を横目に聴きながらクロークに荷物を預けて準備万端。
anoのステージが終わるとお目当ての櫻坂46に向けて場所取りを始めました。
rockin'on主催の大型フェスはステージの前方は優先エリア(指定席)になっており、事前に抽選で当選した人しか前方で見ることができないのですが、僕はまさかの抽選に全落したので場所取り必須でした(毎年どんどん倍率高くなっている気が、、)
モニターもよく見えるステージの中心あたりを取ることができました。
櫻坂46は一昨年もJAPAN JAMへの出演が決まっていましたが、その日は強風のため途中で中止になってしまいステージに立つことはできなかったので、そのリベンジともなる今回。
まだ4月であるというのにもう夏では??と疑いたくなるような日差しと暑さの中待っていよいよライブへ。
櫻坂46
本当に最高でした。
今回はセットリストが特徴的で、各曲のセンターが同じ曲をひとまとめに固めることによって、よりセンターのメンバーの印象をつけやすくし、かつMCで披露した曲名を言ってからセンターを務めたメンバーが話すことによって櫻坂を知らないお客さんに覚えてもらおうとしているのが伝わりました。
冒頭からいきなり推しメン(森田ひかるちゃん)のセンター曲3連発で爆沸きした~
いつかのrockin'on主催のフェスで櫻坂46を見たとき、ファンが多い前方優先エリアは曲の掛け声やコールが響いて盛り上がっていたけれど、前方優先エリア外の後方は曲の掛け声やコールしている人があまり居なかった記憶がありました。
でも今年は前方優先エリア外で見ていたにも関わらず周りを見渡せばファンも多く、掛け声やコ-ルしている人がたくさん居て人気と知名度も上がってきているのを感じました。
このフェスのお客さんに受け入れられてきている気がして嬉しかったです。
僕がフェスで彼女たちのステージを初めて見たのは2017年のロッキンで、前身の欅の頃から何度も見てきていますが、毎回今できる最高のパフォーマンスを見せてくれます。
だからこそこのフェスのステージに立つ彼女たちを信頼しているし、櫻坂46が今やrockin'on主催のフェスの常連と言えるほど出演し続けられる所以だとも思っています。
3月にはツアーの地方公演を完走し、6月には東京ドーム公演を控えている(本記事投稿時点で公演終了済み)櫻坂46。この勢いのまま最新の櫻坂46が見せる夏フェスのライブも今から楽しみです。
櫻坂46を見終わってもうすでに大満足していましたが、この日のJAPAN JAMはまだまだこれから。
昼時でお腹も空いてきたところでお昼ご飯へ。
フェス飯、どれも美味しくてついつい食べ過ぎちゃうんですよね~
しばらく休憩して日も落ちて薄暗くなってきたところでいよいよフェスもフィナーレへ。
[Alexandros]
ステージのトリということもあって、見渡すと広場を埋め尽くすくらいの人で溢れていました。
定刻になるとライブスタート。歓声と共にお馴染みのSEであるBugger Queenと共に出てくるメンバー。
歓声は一層大きくなり、1曲目は何がくるのか今か今かと待ちわびているところに流れるのは聴き慣れたお洒落なギターリフ。
「閃光」。すっかりドロスの代表曲のひとつとなったこの曲は普段のライブでは終盤で披露されることが多かっただけにびっくりしました。
いきなりクライマックスかよ!!と昂ぶる気持ちを乗せて、「オイ!オイ!」と掛け声と共に拳を突き出す。
間奏ではVoの洋平さんもマイクを客席に向け、「オーオーオーオーオオー」とオーディエンス全員を巻き込む大合唱。最高の一体感。この瞬間はライブの醍醐味でもありたまらなく好きだ。
1曲目から最高潮の盛り上がりのまま走りきり、最後はお馴染みの「ワタリドリ」で締め!叫んでジャンプして出し尽くしました。
もう何度も彼らのライブを見ていますが、いつ見てもオーディエンスを誰も置いていかない、最高のバンドです。
この日も自分たちのファンではないお客さんへの配慮もしつつ、見ている全員が楽しんでほしいという気持ちが伝わるMCと煽りが特徴的でした。
大好きなアーティストをトリで見て締めくくれることにも感謝。
[Alexandoros]のステージが終わった後は、DJのステージを横目に再びフードエリアへ。
屋台で売られていたラーメンを食べました。
この日は千葉駅の近くのホテルを取っていたので、千葉駅行きのシャトルバスに乗って会場を後にしました。
行きも帰りも千葉駅や千葉寺駅、千葉みなと駅直通のシャトルバスが出ているのも良いところ。アクセス良好◎
こうして僕のJAPAN JAM2024が終わりました。
今回特に櫻坂46と[Alexandros]の出演日が被って1日に同時に見ることができて大満足でした。
本当に来てよかった。
次は夏のロッキン。
すでに発表されている通り、今年は蘇我とひたちなかでの2回計10日間開催。
JAPAN JAMと同じ開催地の蘇我(本記事投稿時点ですでに参戦済み)はもちろん、コロナ禍以降しばらく開催がなかったひたちなか海浜公園での久しぶりの開催が楽しみすぎる。
蘇我のロッキンを終え、もう1ヶ月後に控えているひたちなかのロッキンが楽しみすぎる今日この頃です。
また書きます。
終わり