音楽好きアラサー男のライブ日記

ライブやフェスの感想を綴ります。

【おれのためのフェス】かえってきた!ロッキンひたちなか!!〈中編〉

 

こんばんは。

 

ただの音楽好きのアラサー社会人男性です。

 

 

今回はロッキンひたちなかのレポ、中編です!

まだご覧になっていない方は前編(【おれのためのフェス】かえってきた!ロッキンひたちなか!!〈前編〉 - 音楽好きアラサー男のライブ日記 (hatenablog.jp))もご覧いただけたら幸いです。

 

 

では、本編です。

 

 

 

 

櫻坂46のステージが終わるとフォトスポットで写真を撮ったり、お腹も空いたので腹ごしらえ!

 

 

 

 

ロッキン名物、”メロンまるごとクリームソーダ”。
これを食べないと夏越せない。

 

 

ソノダマンセット。

 

 

 

フェス飯食べたり写真撮ったりしていたらあっという間にフェスも終盤へ。

 

 

 

[Alexandros]

 

 

 

元々の曇り空に加え、薄暗くなってきた夕刻、[Alexandros]のライブがスタート。

 

 

お馴染みのSE、Burger Queenが流れて_____いたのもつかの間、すぐさまSEが切り替わり、真っ赤な照明と共に鳴り響くサイレン音!

メンバーも登場し会場から沸き上がる大歓声!

 

 

そのまま1曲目は、今年リリースされたSINGLE1にも収録され、すっかりドロスのライブの新定番となった「Girl A(:D)」へ!

 

 

原曲よりもよりダンサブルにアレンジされたGirl A。

ステージ後方のモニターにも最新シングル、SINGLE2のジャケット写真に描かれている宇宙服を着たキャラクターらしき人が踊っている映像が映し出されていました。

初っ端からいきなり会場をダンスフロアへ変え、大盛り上がり!

 

 

1曲目から観客にジャンプを煽り、これでもかというくらい飛ばせたかと思えば、間髪入れずに「タッタラッタ、タッタラッタ...」と聴き慣れたリズミカルなドラムのビートと共に2曲目「Waitress, Waitress!」へ!

ドラムに合わせ「オイ!オイ!...」と観客のコールも響く会場!

まだまだダンスフロアは終わらない!!

 

引用元:[Alexandros] - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA ライブ写真&セットリスト|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)

 

1~2曲目の熱をそのままに3曲目は「Starrrrrrr」!

間奏でベースのヒロさんが叫ぶのがお決まりとなっていますが、この日は5年ぶりの「ひたちなかああああ!!!!!」の叫びが聞くことができて感無量です。

「Kick&Spin」に続けて大いに盛り上げた後はMCへ。

 

 

MCでは、「やっぱりひたちなかじゃないとロッキンって感じがしない!」と、久しぶりにひたちなかのロッキンに出られている喜びと愛をメンバーが口にしていました。

 

かつてひたちなかのロッキンで2015年にはGRASS STAGEのトリを務めたこともある[Alexandros]。

それ故ひたちなかの地への思い入れも強いし、何よりロッキンが好きだと公言し続けている大好きなバンドがまたひたちなかのステージでライブをしているのを見られるのが何よりも嬉しい。

 

 

MCが終わると後半戦へ。

 

「ロッキンジャパンのお客さんは、”楽しむ天才”なので初披露の新曲やっちゃいます!!」

 

というロッキンへの絶対的信頼を感じさせるひと言から放たれたのは、どこか不穏さを感じさせるベースイントロの「Boy Fearless」。

このライブの数日前にリリースされたばかりの新曲で、ライブでも初披露でした。

ロッキンジャパンのお客さんである僕は”楽しむ天才”なのでめちゃくちゃ楽しかったです。

 

にしても、この「Boy Fearless」という曲、ライブ化けしてました。

凄まじかった、、、、

 

Bメロから徐々に上げてサビで爆発する感じ!

単独ライブでも盛り上がること間違いなしだと確信しました。

 

 

Boy Fearless」が終わって周りを見渡すと辺りはすっかり暗くなっていました。

そして、なんとその次の曲もまたしても新曲。

 

こちらは単独ライブで何度か披露していたことはあったものの、CDリリースされてからは初披露。

正直今の[Alexandros]からこういう曲が表題でリリースされることに珍しさを感じる「Backseat」。

4人のバンドサウンドだけでできた爽やかさを感じるこの曲、レコーディングもサポートメンバー抜きで4人だけでしたそう。

 

 

引用元:[Alexandros] - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA ライブ写真&セットリスト|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)

 

サビの「時々、夜の冷たい風の匂いが 舞って 絡まって 思い出すよ」の歌詞が野外で聴くには最高のロケーション。

 

本人たちは「夏の曲なのに制作が長引いてリリースが遅くなってしまった」と言っていましたが、個人的に秋の夜、涼しい時間に聴くのが好きだし、最後の夏フェスで夜風に吹かれながら生で聴くことができて本当によかった。

 

 

「ラスト2曲です!!」

 

もうみんなその2曲が何か察しがついている人がほとんどだったでしょう。

 

察しがついていても、わかっていても最高の2曲。

 

曲が始まるのを今か今かと待ちわびる観客の心を打ち抜くように突き抜ける、皆が1番聴き慣れたイントロ。

 

「ワタリドリ」

 

僕ももう何度この曲をライブで見たか覚えてないほど見ていますが、この曲はいつでも僕たちを最高の場所へ連れて行ってくれる。

ワタリドリも驚きのこの日1番の勢いで高く跳びました。

 

 

そして、「ワタリドリ」を演奏してもなお、鳴らすべき・鳴らされるべき曲があるのが今の[Alexandros]。

ひたちなかでロッキンが開催できなかった5年の間でできた、ひたちなかの地では初披露の彼らの新たな代表曲。

 

「閃光」

 

引用元:[Alexandros] - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA ライブ写真&セットリスト|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)

 

イントロから「オイ!オイ!」と拳を振り上げ、間奏は観客全員で「オーオーオーオーオオー」の大合唱で盛り上がりは最高潮に!

周りの観客の声にも感化され、枯れ始めていた声を振り絞り叫びきった!!

 

 

 

ラスト最高の盛り上がりで終わり!

今回も最高にかっこよかったです。

 

またひたちなかのロッキンで[Alexandros]がトリでライブをしているのを見れる日を楽しみに待っています。

 

 

 

◆セットリスト

1.Girl A(:D)

2.Waitress, Waitress!

3.Starrrrrrr

4.Kick&Spin

5.Boy Fearless

6.Backseat

7.ワタリドリ

8.閃光

 

 

 

また引き伸ばすのかよって感じですが、最後の後編はまた来週!

ここまでお読みくださりありがとうございました。

 

次回ロッキンひたちなか最後、トリのUVERworldのライブレポです!

 

 

終わり