こんばんは。
突然ですが、筆者は櫻坂46というグループが大好きで応援しています。
櫻坂46を知らない方に向けて説明しますと、櫻坂46は2020年10月に前身の欅坂46から改名し生まれたグループで、今年の10月で結成5周年を迎えました。
改名前の欅坂46の結成(2015年8月21日)からするとグループ自体の存在は誕生から今年で10年が経ちます。
筆者は欅坂46の時、2017年の春頃にこのグループと出会い、改名し5年が経った今も応援し続けています。8年以上グループを応援していることになりますね。
今回は自分がなぜ櫻坂46を好きなのか、長年好きで応援し続けている理由は何なのか、というところを改めて考え言語化することができたので、思考の整理も兼ねて記事に書きたいと思います。
長年のBuddies(=櫻坂46ファンの呼称)にも、「最近櫻坂って名前よく聞いて気になるな...」という方にも、櫻坂を知らない方にも、たくさんの方に読んでいただけますと幸いです。
では、本題に入っていきます。

まずは先日、櫻坂46の13thシングル「Unhappy birthday構文」がリリースされましたね。
「新参者」に先がけ先行で公開されていた四期生楽曲「Alter ego」、
MVも公開されたBACKS曲「木枯らしは泣かない」、
そして、解禁後楽曲についてSNS上での議論も盛んに起こり話題となっている表題曲「Unhappy birthday構文」。
それぞれバリエーション豊かな三曲を軸に、新たな櫻坂46の一面が見られるシングルとなっています。
シングルをリリースする度にグループの新たな一面を見せてくれる櫻坂46。
今作はグループとして通算13作目。結成からは早くも5年が経ちました。
それだけ長い時間が経てば、メンバーの卒業や新たな加入なども経てグループが大きく変わってしまうということも当然起こり得ます。
今年の2025年には、前身の欅坂46結成からグループを支えてきた一期生の小池美波ちゃんの卒業をもって、一期生全員が卒業することとなりました。
櫻坂46は現在二期生・三期生・四期生の総勢33名で活動しています。
最近、卒業・加入によってメンバーが変われど間違いなくグループに受け継がれている一つの大きな魅力に改めて気づかされました。
そして、それが筆者が櫻坂46というグループを好きな一番の理由でもあるということに。
一体何なのか。それは、メンバーが我々ファンに向けて曲を届ける姿勢です。
そこに関しては驚くほどにデビュー時から変わらず、ずっと一貫してブレていないなと感じます。
具体的に言うと、「曲を届ける」、そのための一員として歌やダンスで表現する。
メンバー全員がこの意識をもってパフォーマンスに向き合っています。
櫻坂46の楽曲は、坂道グループのプロデューサー兼作詞家の秋元康さんが作詞した曲に作曲家さんが作曲した楽曲をメンバーが歌っています。
パフォーマンスの際は、そこにダンスの振付も加わりライブなどで披露され我々ファンに届けられます。
櫻坂46は、新しい曲がメンバーの元へきた時、歌詞を読み込んで楽曲を理解するところから始めるそうです。
曲の主人公はどんな人なのか、曲の中でどういう気持ちなのか、どういうことを歌っているのか...など。
それは、過去に公開されたライブのリハーサルなどの裏側に密着した映像などからも見られます。
なぜそれをするのかというと、楽曲への理解を深めることによって、レコーディングの際の歌い方や、パフォーマンス時に込める表現に違いが生まれるからです。
聴き手により曲が届くように、曲が伝えたいメッセージに適した表現をするために楽曲への理解を深めるのです。
これを徹底してしているからこそ、櫻坂46の楽曲は強いメッセージを帯びて受け手に届けられているのだと思っています。
また、櫻坂46のようなアイドルグループにおいて大きな特徴の一つが、センターの存在です。
センターはパフォーマンスの際、最前列の真ん中に立つ、いわばその曲やグループの「顔」となる存在。
センターを誰が務めるかによってその楽曲が放つ色も変わってきますし、ド真ん中でパフォーマンスする姿は一番に目を引き、そのメンバーのパフォーマンスはより輝きます。
なので、自分がセンターに立ってパフォーマンスしたいという願望をもっているアイドルは多いですし、センターに選ばれたメンバーを推しメンとしているファンは喜び祝福の言葉を贈ります。
筆者は欅坂46を好きになる前はアイドルに全く興味が無かったので知識も浅く、学生時代に地上波のテレビで放送されていたAKB48の選抜総選挙を見て「一番人気のメンバーがセンターに立てる」という認識をもっていました。
その認識はおおよそ間違ってはいないものの、欅坂46との出会いは自分の中で「センター」という存在の認識を考え直すきっかけとなったグループでした。
欅坂46は2016年4月6日のデビュー1stシングル「サイレントマジョリティー」から8thシングル「黒い羊」まで、表題曲の全てのセンターを平手友梨奈さんが務めていました。


「黒い羊」リリース後、2020年の1月に彼女はグループを脱退。
つまり、在籍中リリースされた全ての楽曲の表題曲のセンターを彼女一人が担っていました。
世のアイドルグループにおいて、それは今でも異例のことでしょう。
曲のセンターが全て平手さんだったのはなぜか。
筆者が欅坂46に出会ったのは4thシングル「不協和音」をリリースした2017年の春頃でしたが、その理由はグループを追い始めてすぐにわかりました。

センターに立つ平手さんの姿を見て感じていたのは、パフォーマンス中の表現力がずば抜けて高いことでした。
これは当時欅坂46のファンの間では共通の認識であったのではないでしょうか。
彼女がセンター以外の場所に立っている姿が想像できない、それほどに彼女の表現力は他のメンバーと比べて群を抜いており、欅坂46の絶対的センターとして、グループの顔として先頭に立ち続けていました。
そのことについて、彼女自身や他のメンバーの悩みや葛藤があったことは、2020年9月に劇場公開された欅坂46のドキュメンタリー映画「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」でも語られていましたが、ここでは割愛します。
もしご覧になっていない方はドキュメンタリー映画をぜひ見てみてください。
この映画で語られていることが全てだとはもちろん言いませんが、欅坂46がどんなグループだったのかというのがよくわかる映画になっています。
筆者は公開当時、劇場に10回以上足を運んだのも懐かしいです。
そんなデビューシングルからの絶対的なセンターの存在があったということも一因であったのかもしれませんが、平手さんも含め欅坂46のメンバーはデビュー当時から「自分が楽曲のセンターに立ちたい」というメンバーは他のアイドルグループと比べると極端に少なく、「メンバー全員で楽曲を届ける」という意識を第一にもっていたように思います。
そして、その意志はデビュー当時のメンバーが全員卒業した今でも現メンバーに受け継がれています。
だから筆者はこのグループを応援し続けようと思えるのです。
欅坂46に出会った当時、AKB48などの他のアイドルグループを見て「センターはみんなが立つべく目指す場所であり、一番人気のメンバーが立てるポジション」という認識を持っていた筆者にとって衝撃で、自分の中でのアイドルのイメージが一新された瞬間でした。
後に欅坂46が従来のアイドルのイメージからは大きく脱していることを知り、ますます目が離せなくなっていきました。そのまま追い続けて今に至ります。
歌い手であるメンバーの楽曲への深い理解と、この「全員で楽曲を届ける」意志をもってチーム一丸となって届けられるパフォーマンスは欅坂46(櫻坂46)にしかできない唯一無二の魅力であり、それに魅了された筆者がこのグループを応援したい一番の理由です。
メンバーに宿っているこの「全員で楽曲を届ける」意志を感じられる場面がここ最近もありました。
10月5日に櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」にて、13thシングル「Unhappy birthday構文」の選抜メンバーが発表されました。
センターに立つのは、このシングルで初の表題曲のセンターとなる三期生の村井優ちゃん。
選抜発表直後、彼女は下記のブログを更新しています。
「櫻坂46 が心から大好きです 大好きだから グループに貢献したい その気持ちが1番にあります。」
「全員で 櫻坂をもっと知っていただけるような 良い年の締めくくりとなる 13thシングルにしたいです」
センターのポジションを務めることを報告すると共に、大好きな櫻坂46のメンバー全員で良い年の締めくくりとなるシングルにしたい、とグループ想いの素敵な言葉を綴っています。
もちろん村井優ちゃんが初めて表題曲のセンターに抜擢されたことについてはおめでたいことであり、彼女自身の頑張りが実を結んだ結果であることは間違いなく喜ばしいことです。
しかし、このブログを見て、たとえ楽曲のセンターが誰であってもグループのメンバー「全員で楽曲を届ける」のだという意志を感じ、デビュー当時の一期生が大切にしてきた意志は確かに二期生に、そして三期生へ受け継がれているのが感じられ胸がアツくなり嬉しくなりました。
また、先ほど話に触れた元欅坂46センターの平手友梨奈さん、彼女のソロでの音楽活動の公式YouTubeアカウントにて、先日一本のインタビュー動画が公開されました。
平手さんが欅坂46の結成日でもある8月21日に行った初のワンマンライブを経て、その振り返りも兼ねたインタビューの動画になります。
動画内で、彼女の楽曲「I'm human」を披露して何が残ったと思うか?という質問に対し、平手さんは「伝わったかな?伝わらなかったとしても、あそこにいた1人だけでも伝わればいいな」と答えています。(13:03~)
彼女が楽曲を通して表現し伝えたいメッセージは、必ずしも我々の心に響き届くとは限りません。
曲のテーマによっては共感しがたく、心に響かないということもあるでしょう。
それでも彼女は、大勢の観客の中のただ1人にだけでも伝われば、そう思いながらステージに立ちパフォーマンスしています。
大多数の観客に伝わらなかったとしても、大勢の中のただ1人、たった1人に向けて届けようとしている。そう言い換えることもできるでしょう。
それも彼女の欅坂46でのデビュー当時から変わらないスタンスであり、櫻坂46の現メンバーへも確かに受け継がれているのを感じます。
櫻坂46の最新13thシングル「Unhappy birthday構文」はメッセージ性の強い曲であるが故に、解禁時から楽曲についてSNSで議論が盛んに行われています。
この曲の主人公は人生に絶望しており、歌詞に表れる心情や悲観さは「共感できない」と言われている意見も多く見られました。
しかし、その世界観と歌詞に共感している人も少なからず必ず存在しています。
櫻坂46の楽曲はそんな”少数派”である数少ない人の心の拠り所となってくれます。
声を大にして言えないような自分自身の心の奥の気持ちに寄り添ってくれる、それに救われてきた人はたくさんいるし、筆者も過去に欅坂46の楽曲に救われた人間の一人です。
そのスタンスは、欅坂46のデビューシングル「サイレントマジョリティー」から櫻坂46の今に至るまで何一つ変わっていません。
心の奥の気持ちに寄り添い、ただ1人に向けて全員で楽曲を届けようという意志をもってパフォーマンスする、そんな櫻坂46(欅坂46)というグループのメンバーを心から尊敬しているし、どうしようもなく大好きなんです。
だからこそ、メンバーの夢である国立競技場でのライブの客席を満員にして、大成功させたい。
そんなことを「Unhappy birthday構文」と、平手さんのインタビュー動画を見て改めて思うのでした。
グループを脱退した後の平手さんのソロ活動と、改名し新たなスタートを切ってから歩み続けてきた櫻坂46のメンバーのグループ活動。
それぞれを見てきているからこそ、受け継がれる同じ意志とスタンスをもっているのだと気づくことができるし、元の欅坂46との出会いは筆者の日々に欠かせない、かけがえのない宝物となりました。
もちろん双方共にこれからも応援し続けるし、いつの日か同じステージに立つ姿も見てみたいな、と少しばかりの期待も夢見た今日この頃でした。

「最近櫻坂って名前よく聞いて気になるな...」という方や、櫻坂を知らなかった方で、もしこの記事を読んで少しでも気になったら、櫻坂46や欅坂46の曲を聴いてみてください。
そして、ぜひライブで生のパフォーマンスを見てみてほしいです!
櫻坂46のメンバーはきっと、あなたの心に寄り添い一丸となって楽曲を届けてくれます。
筆者が欅坂46と出会って衝撃を受けたように、櫻坂46を知らないあなたにも、ぜひこのグループに出会ってほしい!
それは今年のツアー千穐楽、京セラドーム公演でキャプテンのMCを聞いた筆者の願いであり、新たなBuddiesとたくさん出会うことはメンバーの願いでもあります。
2026年4月、国立競技場での5th YEAR ANIVERSARY LIVEにて、筆者を含む全てのBuddiesは、あなたと櫻坂46の出会いを待っています!!
「5th YEAR ANIVERSARY LIVE」の応募はこちらから!↓
今年行われた櫻坂46のツアー「5th TOUR 2025 "Addiction"」の京セラドーム公演二日目(ツアー千穐楽公演)のライブレポートはこちら↓
(Buddiesにぜひ読んで欲しい!・約15,000字)
終わり