こんにちは。
先日、11月29日にTHEATER MILANO-Zaにて約1ヶ月間行われてきた櫻坂46四期生の新参者公演が千秋楽を迎えました。
千秋楽である本公演は全国の映画館でのライブビューイングおよび各配信サイトでのライブ配信も行われ、会場にいないたくさんの人も同時に見ることができました。
本記事は上記の公演をライブ配信で視聴した一Buddies(櫻坂46ファン)のライブレポートになります。
ライブを見られなかった方や、ライブをご覧になった方もお読みいただけますと幸いです。
では、以下ライブレポートになります。
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舞台は新宿の東急歌舞伎町タワーに位置するTHEATER MILANO-Za。
2年前の同じ時期にも開催され三期生が熱いパフォーマンスをぶつけた「新参者」。
同じステージに、今年の3月に加入した四期生が立つ。
お馴染みのSE、Overtureが流れると観客からは歓声が起こり、いよいよ千秋楽公演の始まりを告げる。
泣いても笑っても、これが約1ヶ月間計10公演目にもおよぶ新参者の最後だ。
真っ白な衣装に身を包んだメンバー7人がステージに登場し、センターに立つのは山川宇衣。
早速披露されるのは、先日リリースされたばかりの四期生楽曲「Alter ego」だ。
底抜けに明るい楽曲に相応しいメンバーの笑顔溢れるパフォーマンスに、見ているだけで元気が湧いてくる。

引用元:https://tower.jp/article/news/2025/12/05/tg006?kid=psmontw&sc_camp=64C5FF08E2C141F287F3D4140BE44AE5
フレッシュさを溌剌に感じるパフォーマンスは、この日ステージに立っているの7人全員の魅力に溢れる一曲の披露であった。
「Alter ego」が終曲すると、全員横一列に並んでのMCへ。
浅井恋乃未が「新参者は千秋楽となりましたが、Buddiesのみなさん、ライブビューイングをご覧のみなさん、配信をご覧のみなさん、盛り上がってますか~?」と煽ると、会場にいるBuddiesから大きな歓声があがる。
会場にいるBuddiesはもちろん、全国の映画館にてライブビューイングで見ている人も、配信で見ている人も皆、この日を楽しみに待ちわびていただろう。
約1ヶ月におよぶ新参者公演もいよいよ千秋楽だ。
浅井は「最後まで走り抜けるので応援よろしくお願いします!」と呼びかけると、本日稲熊ひなと山田桃実が体調不良により欠席していることをアナウンスした。
また、足を痛めてしまった佐藤愛桜が曲数を減らしての参加となることも本人の口から伝えられると、「参加できる楽曲で全力でみなさんと最高のパフォーマンスを作りたいと思っているのでよろしくお願いします!」と気合い十分に意気込んだ。
続けて中川智尋、山川も意気込みを語ると、浅井が「声をたくさん出して全力で楽しんでください!」と呼びかけると次の曲へ。
浅井をセンターとしたフォーメーションで披露されたのは、櫻坂46の1stシングルの表題曲「Nobody's fault」だ。

引用元:https://tower.jp/article/news/2025/12/05/tg006?kid=psmontw&sc_camp=64C5FF08E2C141F287F3D4140BE44AE5
6月に行われた四期生初のライブとなったFirst Showcaseでは披露されなかったが、櫻坂46の始まりの曲とも言えるこの曲が新参者で新たに披露されることが嬉しい。
浅井のキリッとしたクールな表情がより楽曲の魅力を際立たせ、その表情に思わず目を奪われる。
ラストサビに入ると、オリジナルのセンター森田ひかる顔負けの大ジャンプを魅せ、大歓声が沸き起こった。

引用元:https://tower.jp/article/news/2025/12/05/tg006?kid=psmontw&sc_camp=64C5FF08E2C141F287F3D4140BE44AE5
続けて懐かしさを感じるイントロのトラックから、櫻坂46のライブでも久しぶりの披露とも言える「摩擦係数」が四期生によって披露される。
この曲のオリジナルは山﨑天と森田のWセンターだが、山﨑のポジションを松本和子が、森田のポジションを佐藤が担う。
この二人といえば、First Showcaseにて開幕からヴァイオリンの演奏を披露し会場を大きく沸かせていたのが記憶に新しい。
そんな"ヴァイオリンコンビ"である二人がWセンターで「摩擦係数」をパフォーマンスすることにより化学反応が起こっていた。
双方が真ん中に立ち、お互いに高め合わんとするパフォーマンスの熱量は画面越しからでもヒリヒリと伝わってくる。

引用元:https://tower.jp/article/news/2025/12/05/tg006?kid=psmontw&sc_camp=64C5FF08E2C141F287F3D4140BE44AE5
松本はこの日髪型をポニーテールにしているが、それは「摩擦係数」のMVで同じ髪型をしている山﨑の姿を彷彿とさせる。
これは加入時から櫻坂46メンバーの推しは山﨑であると公言している松本の、推しメン山﨑とこの曲に対するリスペクトだろうか。
真っ直ぐに前を見つめる松本の眼差しに気づけば釘付けになっていた。
憧れの先輩がセンターを務める楽曲のセンターを自分が務めることとなった松本に、この曲のパフォーマンスの感想を聞いてみたいものだ。
次に披露されたのは、First Showcaseでも一曲目に披露され会場を一気に熱狂させていた「自業自得」だ。
この日もイントロが流れた瞬間、大歓声が沸き起こる。
センターはFirst Showcaseの時と変わらず目黒陽色が務める。
この曲から今まで楽曲に参加していた佐藤が抜け6人でのパフォーマンスとなっているため、やはりフォーメーションの空きはより目立つものとなっていたが、それでもFirst Showcaseからさらに磨きがかかったパフォーマンスに会場は大きな熱気に包まれる。
中でもやはりセンターの目黒は元々長年のダンス経験者ということもあり、ダンスのキレのある動きと安定感が感じられ、時には余裕を感じさせる笑みも見られた。
オリジナルのセンター、山下瞳月が魅せる間奏のソロダンスも目黒は完璧に踊り上げ、改めてダンススキルの高さを実感する。
そんなパワーアップした「自業自得」から佐藤が再度合流し間髪入れずに披露されるのは今年リリースされた櫻坂46の12thシングル「Make or Break」である。
これまでの新参者期間、センターを務めていた山田に代わって、山川と目黒がその穴を埋める。

引用元:https://tower.jp/article/news/2025/12/05/tg006?kid=psmontw&sc_camp=64C5FF08E2C141F287F3D4140BE44AE5
一曲目から通して思っていたが、曲中の歌声がよく聞こえてきて四期生はパフォーマンス中にすごく大きな声量で歌っているのが感じられる。
それは「Make or Break」のようなバキバキに踊り上げるダンスでも変わらず、全員が大声を出して歌い踊る。
決して上手いとは言えない歌であっても、あれだけハードなダンスの中声を出して歌うだけでも困難だというのに、全員が全力で声を出して歌う姿には胸を打つものがある。
さらに、間奏に入ったかと思えばなんとロングバージョンにアレンジされており、再三に繰り返される歌詞の「Just my guy」に合わせてキメる、革新的なダンストラックとなっていた。
目黒のソロダンスから始まり、3人と4人に分かれてのダンスを繰り広げたかと思えば浅井と山川が共にキレキレのダンスで魅せる。

引用元:https://tower.jp/article/news/2025/12/05/tg006?kid=psmontw&sc_camp=64C5FF08E2C141F287F3D4140BE44AE5
目まぐるしく入れ替わるフォーメーションと初めて耳にするロングバージョンの間奏のダンストラックにテンションが上がらないわけがない。
オリジナルメンバーも披露したことがないこのダンストラックには本当に驚かされた。
全員での一糸乱れぬダンスで会場を大きく沸かせると、何度目かの「Just my guy」からラストサビに突入し圧巻のダンスで観客を魅了した。こうして四期生だけの特別な「Make or Break」を堂々とやりきった、その姿に四期生の更なる進化を感じていた。
「Make or Break」が終わると、佐藤による「静寂」をテーマにした朗読が行われる。
その後、メンバーの足音やクラップ音が直に聞こえてくるくらい静寂に包まれた会場での無音ダンスを経て披露されるのは、ドキュメンタリーでもその模様が描かれていた、四期生が合宿で最初にものにした楽曲、「静寂の暴力」である。
First Showcaseからさらに磨きがかかりメンバーの息の合ったパフォーマンスが見られたが、それだけでなく、パフォーマンスの熱量が画面越しでもリアルに伝わってきて、まるで会場で直接見ているかのような臨場感を感じさせられた。
特にセンターの佐藤は足を痛めているのを感じさせない圧巻のパフォーマンスを見せる。
それだけこの公演、このパフォーマンスに懸けているということだろう。
ラストサビの最後、「どうしても 考えてしまう」からステージの中央に立ち真っ直ぐに前を見つめる、何かこちらに大きく訴えかけるような佐藤の眼差しと表情が今でも脳裏に焼き付いて離れない。
他のライブでもこれまでここぞという場面で披露され観客の心を掴んできた三期生楽曲「静寂の暴力」。この曲の持つパワーを大きさを改めて実感すると共に、それを見事に自分たちのものにした四期生に賞賛を送りたい。

引用元:https://tower.jp/article/news/2025/12/05/tg006?kid=psmontw&sc_camp=64C5FF08E2C141F287F3D4140BE44AE5
続けて中川がセンターの「五月雨よ」、勝又春がセンターの「I want tomorrow to come」が披露されると、再びMCへ。

引用元:https://tower.jp/article/news/2025/12/05/tg006?kid=psmontw&sc_camp=64C5FF08E2C141F287F3D4140BE44AE5
この日のポニーテールの髪型がよく似合う勝又が笑顔で「盛り上がってますか~?」と聞くと、ライブの熱気をそのままに会場のBuddiesは大歓声で応える。
「暑いと思うので水分補給をしっかりして楽しんでください!」と呼びかけると、この日の昼ご飯は高級焼肉弁当だったことも語られた。
そして、この新参者公演のMCで度々メンバー1人が20個の質問に答えてきた「20の質問」がここでも行われたが、千秋楽ということで特別に全員が答える形で実施された。
また、これまでの公演では「20の質問」を櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」のナレーションを務める庄司宇芽香氏が読んできたが、千秋楽公演ではキャプテンの松田里奈が読むということで、四期生にとってびっくりのサプライズとなった。

引用元:https://tower.jp/article/news/2025/12/05/tg006?kid=psmontw&sc_camp=64C5FF08E2C141F287F3D4140BE44AE5
「20の質問」を答え終えると、気になる回答を深堀りすることに。
顔に親指と人差し指を沿わせ考えるキュートな仕草を見せていた松本は、「新参者期間でのルールは?」という質問に対して「ゼリーを飲むこと」と回答していたが、「元気になるゼリーがあるんですよ!」と言うと、勝又が四期生メンバー全員に買ってきたゼリーを飲むことが恒例になっていたことを明かした。
また、ライブ後に足を浸かるのが恒例となっている「アイスバス」の舞台裏での様子が話され和気藹々とした雰囲気の中、次の曲へ。
勝又が「立たなくてもいいんですか~?」と煽ると観客全員が立ち上がり披露されたのは、中川がセンターの「UDAGAWAGENERATION」だ。
「Alter ego」で見せた四期生の元気で明るい空気がこの曲でもふんだんにに発揮され、会場は明るく温かな雰囲気に包まれる。
「一番声出せる人~?配信やライブビューイングの人も声出せますよね~?」
と勝又の煽りから披露されるのは二期生楽曲である「コンビナート」だ。
腕を高く上げジャンプするメンバーと共に会場のBuddiesも「おい!おい!」と腕を振り上げ一層盛り上がる。
センターはこの日欠席している稲熊ひなが務めていたが、そのポジションは空けて披露された。
歌詞に合わせ照らされるオレンジのペンライトにも呼応するように、会場の熱気はより高まる。
続けて勝又センターの「港区パセリ」、山川センターの「マンホールの蓋の上」と、櫻坂46のライブアンセムが立て続けに披露され、その熱量はさらに加速していく。

引用元:https://tower.jp/article/news/2025/12/05/tg006?kid=psmontw&sc_camp=64C5FF08E2C141F287F3D4140BE44AE5
「まだまだこんなもんじゃないよな~?」と浅井の低い声での煽りが会場に響き渡ると、会場の熱をさらに引き上げる「もう一曲 欲しいのかい?」へ。
激しいダンスを舞い踊る自分たちにも言い聞かせるように、「最後の力、振り絞って!」と勝又が渾身の力を込めて叫ぶ。
「Buddies、態度で示せ!!」
終盤、浅井の叫びによって会場の熱はさらにヒートアップ。
どんどん熱くなる会場は熱狂の渦に巻き込まれていく。
振りの激しいアッパーチューンが続々と披露されているが、四期生のライブパフォーマンスはまだまだ止まらない。
「もっと声出せますよねーー?!」
この日一番大きいのではないかと思うくらいの煽り声に思わず驚いた。
誰の声かと画面を見ると、映っていたのはステージを駆け回り煽り倒す松本だった。
ステージ上で一皮剥けたかのような彼女の新たな一面が見られたようで余計にテンションが上がる。
そんな松本をセンターに披露されるのは盛り上がり必至のライブ曲、「Dead end」である。
怒濤のパフォーマンスで盛り上げてきた会場をここにきてさらにぶち上げる。
間奏では櫻坂46の度々披露されてきた、アレンジされたダンストラックでまたもや四期生が魅せる。
山川から始まり松本へと繋げるソロダンスの後、全員での一糸乱れぬダンスパフォーマンスには思わず見とれてしまうほどだった。
「Dead end」が終わり、圧巻のパフォーマンスに呆然としていた中、
"LAST SONG"
背後のスクリーンに大きく表示されたのもつかの間、イントロが流れあっという間に最後の曲だ。
ライブの最後を締めるのは「承認欲求」。
今や櫻坂46のライブで欠かせない、終盤盛り上がり必至のライブ定番曲「承認欲求」が新参者公演の最後を飾る。
センターに立つのは佐藤。曲数を抑えながらも足を痛めているのを感じさせない安定したパフォーマンスを見せている彼女が、この日再びセンターのポジションに立つ。
「最後、ここに全てぶつけるんだ!」と言っているような鬼気迫るパフォーマンスにこちらの心も奮い立たせられる。
間奏はまたしてもアレンジ版のダンストラックだ。
オリジナルではセンターの森田が踊り上げるソロダンスを佐藤は堂々と見事に踊り切ると、
「四期生、いくぞーーーーーーー!!」
佐藤の叫びに、一際大きな歓声が沸き起こる。
ここまで立て続けにパフォーマンスを披露し、四期生のメンバーの体力はほぼ限界に近かったように思う。
そんな中、同じステージに立つ他の四期生を鼓舞するかのような佐藤の叫びを聞いたメンバーは、もう一度息を吹き返したかのように一丸となって曲の最後まで、ラストスパートを走り切った。
「まだまだ未熟ですが、たくさん努力して櫻坂46の一員となれるよう頑張ります。以上、櫻坂46でした!」
圧巻のパフォーマンスを見せてきたこれまでの櫻坂46のライブとも肩を並べるくらいハードなセットリストとなっていたが、最後の「承認欲求」まで、全員一丸となって全力のパフォーマンスを届けてくれた四期生はもう立派な櫻坂46の一員だと感じた。
勝又の言葉で15曲におよぶ櫻坂46の四期生の新参者のライブは締め括られた。
メンバーがステージに捌けると、会場ではすぐにアンコールの声が響き渡る。
少し経ってから、グッズのTシャツに着替えたメンバーが再び登場すると、すぐさまアンコール1曲目、「死んだふり」が披露された。
初の四期生楽曲となった本曲。センターは山田が務めているが、欠席であるこの日はセンターのポジションを空けて披露された。

引用元:https://tower.jp/article/news/2025/12/05/tg006?kid=psmontw&sc_camp=64C5FF08E2C141F287F3D4140BE44AE5
「死んだふり」が終わるとMCに入り、勝又がアンコールをしてくれたことに対して感謝を告げると、新参者公演について浅井は「お客さんと一つ一つ一緒につくっていった感覚」であったと語り、感謝を伝えた。
また、松本は「早いもので千秋楽ということでびっくりなんですけども、今日欠席している2人も含め四期生9人で同じ目標に向かって努力できたのが貴重な経験になりました。この経験を活かして今後も努力していきます。」と意気込んだ。
勝又も「9人で千秋楽のステージに立ちたかった」と2人欠けての千秋楽を迎えたことに悔しさを滲ませるも、稲熊と山田の存在を大切に思っているからこそ出てくる言葉であるということが伝わってくる。
そんな新参者を改めて締め括るかのように、会場がピンクのペンライトで照らされる中「櫻坂の詩」が歌われる。
間奏では、山川が今の自分の気持ちを赤裸々に話す。
「10回の公演を経て、先輩方の大きな背中を追い続けることができるのも、この温かくて恵まれた環境と、どんなときも隣で一緒に走ってくれる同期のみんながいるからだと強く感じています。」と、この場にいない稲熊と山田への思いを馳ながら噛みしめるように語った。
また、「二人がいないのはどうしても寂しいですが、この寂しさは、私がこれまでどれだけみんなの存在に支えられてきたのか、背中を押してもらってきたのか、改めて気づかせてくれるものでもありました。今はまだこのあまりにも恵まれた環境に身を任せるばかりで、自分たちは本当に頑張れているのかと自信を持てないこともありますが、これから櫻坂46という大好きで大切なグループを繋いでいける存在となれるように、四期生一同、懸命に努力を重ねていきます。」と口にした。
そして、「Buddiesのみなさんにとって、毎日を少しでも明るくできるような、そんな存在になりたいです。これからも私たち四期生のことをよろしくお願いします。」と宣言する声には涙を滲ませていた。
山川のスピーチを受け感動的な空気に包まれる中、エンディングを迎えると、勝又が「この新参者期間、上手くいかなかったことや悔しかったことがたくさんありましたが、それを乗り越えてこられたのはみなさんの温かい応援や、今日のような綺麗な景色を見させてくださるからです。今日ステージに立つことができなかった稲熊ひな、山田桃実、2人合わせて四期生9人です。これからも私たちの声を受け取ってください!以上、櫻坂46でした!」と伝えると、会場から盛大な拍手と歓声が沸き起こった。

引用元:https://tower.jp/article/news/2025/12/05/tg006?kid=psmontw&sc_camp=64C5FF08E2C141F287F3D4140BE44AE5
アンコールが終わり、今までの公演だとこれで終演となっていたのだが、千秋楽のこの日はアンコールの声が客席から鳴り止まない。
すると、三度メンバーがステージに登場。
Budddiesへの感謝の気持ちを込め、Wアンコールとしてサプライズで「Buddies」が披露され会場が温かな空気に満たされた。

引用元:https://tower.jp/article/news/2025/12/05/tg006?kid=psmontw&sc_camp=64C5FF08E2C141F287F3D4140BE44AE5
曲中にさらにサプライズで、欠席している稲熊、山田からのメッセージが流される。
二人とも悔しさを滲ませながらも、この経験を活かしてこれからも努力し続けます、と前向きなコメントが読まれると、それを聞いているステージの四期生メンバーの目からは涙が流れているのが見られた。
そして、山川が「私たち9人は手を取り合って坂道を登り続けます。これからも櫻坂46四期生のことをよろしくお願いします。」とまとめ、ステージの7人全員で「Buddiesのみなさんのことが、大好き!」という叫びによってBuddiesへの最大限の愛が伝えられた。

引用元:https://tower.jp/article/news/2025/12/05/tg006?kid=psmontw&sc_camp=64C5FF08E2C141F287F3D4140BE44AE5
こうして稲熊、山田も含めた9人での櫻坂46四期生の新参者公演千秋楽は、温かな空気に包まれたまま幕を閉じた。
■セットリスト
1.Alter ego
2.Nobody's fault
3.摩擦係数
4.自業自得
5.Make or Break
6.静寂の暴力
7.五月雨よ
8.I want tomorrow to come
9.UDAGAWA GENERATION
10.コンビナート
11.港区パセリ
12.マンホールの蓋の上
13.もう一曲 欲しいのかい?
14.Dead end
15.承認欲求
En1.死んだふり
En2.櫻坂の詩
Wen.Buddies
全10公演を乗り越えた櫻坂46四期生は新参者を経て、確かな成長を実感し次のステージに進むだろう。
最後に「次は9人全員でステージに戻ってきます!」と宣言した浅井の言葉も信じて、成長した四期生9人が全員で新たなステージに立つ姿を見られるのが楽しみであるし、今からとても待ち遠しい。

引用元:https://tower.jp/article/news/2025/12/05/tg006?kid=psmontw&sc_camp=64C5FF08E2C141F287F3D4140BE44AE5
終わり