「おれは今、この瞬間のために生きている。」
人が心からそう思える瞬間って、私は人生の中でそう多く出会えることはないと思うんです。
自分の身体の内から湧き上がってくる、喜びの感情。
よくあるよっていう方は、めちゃくちゃ幸せな人生を送れているのではないかと思います。心底羨ましいです。
幕張メッセ で計5日間にわたって開催されたCOUNTDOWN JAPAN 25/26、年が明けてすぐのAM3:50、COSMO STAGEでNELKEのライブを見た時、まさに上記のような感情が私の心の中に溢れていました。
今この場所この瞬間、自分が見て聞いて感じたことは絶対に書き残しておかなければならない。
そんな使命感とも捉えられる感情に駆られながら、当時の光景と自分の感情をできる限り書き留めました。
本記事は、そんな私が心から生きがいとも言える時間となったCOUNTDOWN JAPAN 25/26 COSMO STAGEのトリ、NELKEのライブレポートになります。
今年のNELKEのスタートであり、未来への期待に満ちた本当にいいライブだったので、ライブを見られなかった方はもちろん、当日ライブを見た方にも読んで思い返すきっかけとなることができたら幸いです。
それでは、以下よりライブレポートになります。
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12月31日、大晦日 から日が変わり1月1日の新年を迎えてもまだまだライブは続くCOUNTDOWN JAPAN 25/26。
COSMO STAGEに入場するとエリアにはすでにたくさんの人が入っており、年越しを終えてもなお祝祭感に包まれる温かな雰囲気の中、観客たちは次のライブを今か今かと待ちわびていた。
AM3:50、4つのステージの内3番目に大きなCOSMO STAGEの最後、トリを飾るのはCOUNTDOWN JAPAN に初出演となる5人組バンド「NELKE」だ。
2025年の春にはCOUNTDOWN JAPAN と同じrockin'on主催の春フェス 「JAPAN JAM 2025」へ初出演を果たし、そのステージを見事大成功に収めたNELKEがCDJ にも初出演するだけでなく、COSMO STAGEのトリを飾る。
リハーサルが押していたのか、出番のギリギリまでメンバー各々が音のチェックをしており、ステージが暗転したかと思うとメンバーはステージに出たままアーティスト紹介の映像が流れ始めた。
NELKEのいつものライブでは、書物のページがめくれるような音から始まる神秘的なSEが流れメンバーが登場することが多いが、今回はアーティスト紹介映像の直後からステージが照らされるとすぐさま一曲目の音が鳴りライブが始まる。
そんな慌ただしい様子でスタートしたCDJ でのNELKEの初ライブであるが、伊藤雅景のギターリフと共にボーカルRIRIKOの透き通る声が会場に響き渡ると、その空気は一変する。
大勢の観客が固唾を飲んで見守る中、一曲目に披露されたのはNELKEの始まりの曲「花図鑑」だ。
引用元:https://rockinon.com/quick/cdj2526/detail/214132?rtw
「COUNTDOWN JAPAN 25/26、COSMO STAGEを締めくくりますNELKEです、どうぞよろしく!」
RIRIKOが高らかに宣言するとステージ中央のメンバーの背後にはバンドのロゴが大きく映し出され、エリア一杯に広がっているNELKEのライブを心待ちにしていた観客からは大きな歓声が上がり、NELKE初のCDJ のステージは華々しく幕を開けた。
日本最大級の冬フェスであるCOUNTDOWN JAPAN 25/26。その初出演のステージで、NELKEのメンバー5人が集まって初めて作られた曲である「花図鑑」が一曲目に演奏されるのは粋であると感じるしその事実だけでも込み上げてくるものがあるのだが、個人的に日本で一番好きで思い入れのある音楽フェスであるCDJ のステージに大好きなNELKEが立っているのを見て、念願が叶った喜びもあり早くも筆者の涙腺は崩壊してしまった。
念願だった最高の景色を目に焼き付けようと、止まらない涙を拭いながらステージに目を向けると、今日も抜群の安定感を誇るドラムのKeiと1音1音丁寧に音色を奏でるキーボードのちゃんしお、身体に圧し掛かる重低音を響かせるベースのタケダトシフミ、活き活きと躍動しギターを掻き鳴らす伊藤雅景、そして中央には会場に伸びやかな声を響き渡らせるRIRIKOの姿があり、今この瞬間が初夢ではないことを実感する。
また、RIRIKOや伊藤雅景がいきなりステージの前方ギリギリまで前に出て観客を煽る姿とその表情を見て、掴み取った初出演にして晴れ舞台であるCDJ のステージを「絶対にいいものにするんだ」という気概が感じられ、すぐにこの日が特別なライブになることを予感した。
真冬であるにも関わらず、まるで夏の熱い一夜を感じさせる余韻を残したまま曲が終わり暗転するも、NELKEの登場を喜び歓迎しているかのような空気の会場に響く拍手の音が鳴り止まない。
そんな観客エリアの空気から、注目をまた一気にステージ上に戻すようにドラムのKeiが軽快なビートを刻み始めると、RIRIKOが「CDJ 、もっと遊ぼうぜーー!!」とさらにオーディエンスを巻き込み会場の熱を引き上げる。
「今年初メンバー紹介!」
RIRIKOが言い放つと、ドラム・Kei、ギター・伊藤雅景、ベース・タケダトシフミ、キーボード・ちゃんしおの順にそれぞれスポットが当てられ楽器の音が乗せられていく。
Keiのドラムビートから始まるメンバー紹介からライブアンセム「バイバイアクター」へとなだれ込む流れはNELKEがこれまでライブで幾度となく披露してきた鉄板のお家芸 であるが、AM4時という早朝にしたことは今までなかったのではないだろうか。
ファンは聴き慣れているであろうメンバー紹介も、2026年・新たな年のスタートを感じさせる今年初のメンバー紹介は、アップデートされた新鮮さをもって会場に響き渡る。
そして、満を持してギターボーカルRIRIKOが「声出せるかーーーー!!」と叫び上げると、隅々まで人が入っている観客エリアからは大歓声が沸き起こり、次の曲「バイバイアクター」の曲名が告げられると観客たちは拳を突き上げ「オイ!オイ!」と声を張り上げRIRIKOの呼びかけに全力で応える。
引用元:https://rockinon.com/quick/cdj2526/detail/214132?rtw
まるでRIRIKOから投げられた「熱狂」という名のボールを観客が受け取り、更なる熱を込めてステージへ向けて投げ返しているかのような、"熱狂のキャッチボール"が行われているCDJ のCOSMO STAGEは、朝4時とは思えないくらい熱気に満ち溢れた盛り上がりを見せていた。
その熱をさらに高めて投げ返そうとするように、RIRIKOを筆頭にNELKEのメンバーの演奏もよりパワーが込められる。
2番サビ直前に巧みなベーススラップを披露して会場を沸かせたタケダトシフミと伊藤雅景は、それぞれ左右のお立ち台の上に乗って我々を鼓舞するような素振りを見せ煽りながら弦を弾き、ちゃんしおはより動きを見せ飛び跳ねながらキーボードを弾いて魅せる。
そしてKeiはなんと立ち上がって観客エリアを見渡しながらドラムを叩いており、その器用さに驚かされた。もちろんその間にリズムが乱れることはない、百戦錬磨のライブ経験にて培われたであろう達人技である。
そんなNELKEの渾身の演奏を間近で浴びながら、湧き上がる衝動のままに拳を振り上げ叫ぶ。その最中にまたも込み上げ溢れ出てくる涙を拳で払いながらも、ふと筆者の心の片隅にある感情が浮かんできた。
「おれは今、この瞬間のために生きている。」
年越し直後のハイになったテンションの影響もあったのかもしれない。
しかし、それだけでは説明がつかない確かな感覚が自分の身体の内から湧き上がっているのを感じ、"おれは今ここでNELKEのライブを体感するために生きてきたのだ"と、刹那にだが本気でそう思えた瞬間だった。
「これがCDJ COSMO STAGE...!!」
RIRIKOが俯きながら噛みしめるように口にした後さらに観客を煽ると、ギターを置きハンドマイクに持ち替え披露されるのは「JAPAN JAM 2025」の後にリリースされ、先日初のテレビ出演を果たした際にも披露されたライブ定番曲「punk town」だ。
冒頭からRIRIKOがお立ち台の上に乗り堂々と歌い上げる姿は圧倒的で神々しく、目を奪われ思わず立ち尽くしてしまった。
Aメロに入るとRIRIKOがタケダトシフミと伊藤雅景の方へそれぞれ寄って向かい合い、互いに感覚を擦り合わせてグルーヴを作り上げていくと、Bメロではステージを駆け巡りながらさらに自由に歌い上げていく。
そんなRIRIKOの姿は、5日間にわたってこれまで数々のアーティストが熱いライブを繰り広げてきたCDJ のCOSMO STAGEで歌えることを噛み締め、それを心から楽しんでいるようにも見えた。
サビでは、これまで溜まっていたものを一気に解き放つかのように力強く解放感のある演奏を、時にはメンバー同士目線を合わせながら息ぴったりに披露している姿を見て、改めてこのバンドのチームワークの良さを実感する。
さらにKeiが左手を天高く上げて振り下ろすようにスネアを叩く"天空落とし"も炸裂させ、ダイナミックな強打音を会場に轟かせた。
照明でバチバチ に照らされるステージ上で衣装のフードを被りながら歌うRIRIKOの姿も見られ、すっかり会場が"punk town"の世界観に染まっているように感じる空気の中、ラストサビ直前でRIRIKOが「もっと、もっと!」と煽ると会場中の観客が手を上げライブはさらにヒートアップ。
引用元:https://rockinon.com/quick/cdj2526/detail/214132?rtw
背を向けていたRIRIKOが最後のキメの直後に振り返ると、これまでのライブで聴いたことがなかったロングバージョンのアウトロの演奏が大きな余韻を残すように響き渡る中、「センキュー幕張!」と煽りに応えてくれたオーディエンスに向けて感謝を口にした。
熱いライブパフォーマンスと観客の声援ですでにホットな熱気が立ち込める会場。そこにさらに追撃のように投下されるのは、NELKE屈指のキラーチューン、「カレンデュラ 」だ。
「JAPAN JAM 2025」を始め、これまでNELKEのライブのここぞという場面で披露されてきた「カレンデュラ 」が、初出演のCDJ のステージでも満を持して鳴らされる。
「punk town」同様に冒頭から多数のキメが存在し、尚且つそれよりさらにテンポが速く高難度の楽曲だが、そんな演奏の難しさを全く感じさせないほどさらりと演奏してみせるNELKEのメンバー。
個々の高い演奏技術を感じるのはもちろんであるが、初出演のCDJ という大舞台でも気負わず実力を発揮できているのは、これまでメンバー5人で幾度となく音を重ねて積み上げてきたライブステージでの経験の賜物ではないだろうか。
CDJ への初出演。そこに対し各々が思いを持ってステージに立ち音を鳴らすメンバーの表情と感情は、メンバーそれぞれその瞬間にしか見られない特別なものであったように思う。
しかし、全員に一貫して言えるのは、このステージで音を鳴らせることへの喜びと、それを心から楽しんでいるということ。
ステージ上の活き活きとした5人の姿を見て、それだけは確かに感じられたように思う。
引用元:https://rockinon.com/quick/cdj2526/detail/214132?rtw
先日初めてライブでこの曲を見た時、この楽曲が持つ爆発力とあまりのパワーに圧倒され驚愕したのだが、やはりその衝撃は健在。
それどころか、その時よりもさらに細かく、そして分厚く、一音一音にメンバーの魂が吹き込まれているかのように迸る精神力が込められており、また数段パワーアップしているように感じた。
まるで会場に生み出された熱気を吸い上げ、命を燃やすかのような演奏によって沸点を超えるまでに増幅させたエネルギーを一気に放出しているかのよう。
特に伊藤雅景の気迫は凄まじく、ヘッドバンキング をしながら全身全霊でギターを掻き鳴らす姿には「このステージに自分の全てをぶつけるんだ!!」と言っているような、このステージに懸ける並々ならぬ思いが伝わってきて胸を焦がさずにはいられなかった。
そんなNELKEの全身全霊の演奏によって生み出される音塊は、会場の熱狂の空気を裂いていくような鋭さをもって観客の心に突き刺さっていく。
NELKEメンバーも念願であったフェスのステージ。初出演だろうと関係ない。
「私たちを見ろ!」。
「このライブでNELKEを初めて見た人にも音でぶっ刺してやる!!」。
衝動を伴い解き放たれるこの日の「カレンデュラ 」の音は、まるでそう言っているようにも聞こえた。
筆者が初めてこの曲をライブで見て衝撃を受けたように、このCDJ のライブでNELKEを初めて見た人の心にも確かに突き刺さるものがあったのではないだろうか。
演奏が終わった直後、圧巻のライブパフォーマンスに目を見張り思わず言葉を失ったような僅かな静寂が会場を包んでいた。
ステージに照明が当たりMCに入ると、RIRIKOが「一つだけ。」と、NEW EPをリリースすることを告げた。
NELKEはこのステージが始まる数時間前、2026年1月1日元旦の0時にEP『EPILOGUE』をリリースしており、一瞬それのことかと思ったがそうではなく、1月10日に全く新しいEP『Continuum』をリリースするのだと言う。
新年早々立て続けの新作リリースの発表にファンは歓喜 し大きな歓声が上がると、会場はそれを祝うような温かい拍手に包まれた。
そして、そんな1月10日リリースのNEW EP『Continuum』に収録されている「裂いて」が、音源リリースに先駆けこのCDJ 初出演の舞台で特別にライブ披露された。
RIRIKOにスポットライトが当てられる中、ちゃんしおのキーボードへの柔らかなタッチから幕を開ける新曲「裂いて」。
伊藤雅景がエレキギター に加えてアコースティックギター を肩に提げ、前にギターを2本持ったまま弾いていたのも印象的であった。
また、曲名の「裂いて」というワードは先に披露した「カレンデュラ 」の歌詞の最後にも使われており、「カレンデュラ 」との関連性があるのかどうかも気になっていた。
それはまた1月10日にリリースされてから、歌詞も読みながらじっくり聴いて確かめてみようと思う。
そんな新年早々新たな曲の景色を見せてくれたNELKEの嬉しいサプライズは、まるでNELKEから我々ファンに向けてのお年玉さながらのプレゼントのようだった。
新曲の披露が終わると再度MCへ。RIRIKOが「今日は会場まで電車で来ました。」と口にする。
RIRIKOは、「参加者と同じ電車に乗って会場へ足を運び、警備や会場のスタッフを目にしながら会場に入り、お客さんとして一日ライブを見てCDJ を感じ、その全ての人がこのフェスを作ってくれているのを実感した」と言う。
「お客さんとして一日ライブを見てCDJ を感じてきた」ことは、個々のSNS を見る限りRIRIKO以外の他のメンバーも同じであった。
初出演であるCDJ を参加者である我々と同じ目線で楽しみ、その場の空気を肌で感じてくれているのが嬉しいし、そんな思いを持ってステージに立ってくれているNELKEを来年も必ずこのフェスに呼んでくれ、と主催のrockin'onに言いたい。
そして、「そんな参加者、スタッフ、出演アーティスト、関わる全ての人が携わり作られているCDJ のCOSMO STAGEに見合う存在になりたいんです!」
そうはっきりと宣言するRIRIKOの表情は晴れやかで、声には確かな自信がみなぎっているようにも感じた。
そのRIRIKOの言葉とNELKEの圧巻のライブパフォーマンス、パンパンに人が入っているCOSMO STAGEを見て、その言葉はCOSMO STAGEの背後にあるGALAXY STAGEと、真っ直ぐに見つめる目線の先にある一番大きなEARTH STAGEさえも見据えているようにも見えた。
いちファンとして、RIRIKOのそんな姿が見られたことが少し意外でありつつ嬉しくもあり、思わず込み上げてくるものがあった。
「まだまだあなたに見せたい景色があります!」
そんな頼もしい言葉も似合うほどにNELKEは凄まじいスピードで成長し進化しているし、NELKEなら我々が想像できないような見たことのない景色へ連れて行ってくれる気がする。
そんなNELKEはトリとして立つCDJ のCOSMO STAGEに見合う存在になれていると筆者は思っているし、それはこの日ここでライブを見た人たちは例外なく同じ気持ちだったように思う。
そんな胸いっぱいに感情が溢れる空気の中、最後に披露されるのはもちろんこの曲、「Incarnation」だ。
たくさんの観客が見守る中、ちゃんしおによって会場を柔らかく包み込むような旋律が奏でられ、そこに溶け込ませるようにRIRIKOが透明感のある歌声を浸透させていく。
引用元:https://rockinon.com/quick/cdj2526/detail/214132?rtw
「まだ見ていない景色があるからね」
サビ頭のこのフレーズがこれほどまでに意味を宿して響いたことは今まであっただろうか。
その景色はどんなものなのだろうか、と想像しながら先の明るい未来への希望をもって鳴らされるこの曲を聴き入っていた。
それは、先程頭によぎったCOSMO STAGEよりも大きなGALAXY STAGEやEARTH STAGEを指しているのかもしれないし、今年NELKEが歩んでいく新たなステージを指しているのかもしれない。はたまた、その両方を指しているのかもしれない。
このライブでNELKEから明確に指し示された次の目標が宣言されることはなかったが、
年明けすぐの2026年初ライブのステージで歌われた「Incarnation」には、我々はもちろんメンバーすら知らない、まだ見ぬ景色を見に行こうという決意表明のような意味も込められているようにも感じ、高揚感に満たされるように筆者の心に沁み渡っていった。
「いけるー?」
ラストサビ直前、RIRIKOが笑顔を浮かべながら聞くと観客全員が腕を振り上げ、会場はより一体感に包まれる。
「本当に素敵な景色をありがとう。よかったらみんなで歌いませんか!」
RIRIKOが呼びかけると、それに賛同すべくすぐに観客も歌に乗せ「La la la la la la la la~」と声をあげると、会場中に響き渡る大合唱が沸き起こっていた。
ステージの左右のモニターにも映し出されていた、手を振り上げ歌う観客たちが会場一杯に広がっている様子は壮観であり、メンバーはその景色を見渡しながら噛み締め、目に焼き付けているようだった。
引用元:https://x.com/NLK_RRK/status/2006583064043073970?s=20
「NELKEでした。今年もよろしくお願いしまーーーす!!」
大歓声に包まれる中、こうして新たな年のスタートとNELKEの新たな物語の始まりを感じさせる、NELKEのCDJ 初出演かつ今年初のステージは締めくくられた。
まさに圧巻のライブパフォーマンスを終え多幸感に包まれる中、最後にRIRIKOはこんな言葉を残していった。
「これからもあなたに向けて歌います!」
その言葉を聞いたとき、すごくホッとして胸に広がった安心感を今でも鮮明に覚えている。
この日のNELKEのライブを見て、このバンドはこの先もっと大きなステージに立つということを確信した人は筆者以外にも少なくないだろう。
もしかしたら近い将来には遥か遠くまで、我々の声援が届かないところにまで行ってしまうのではないか、という寂しさが筆者の心の片隅にポツンと生まれていた。
しかし、NELKEはいつも、応援しているファン一人一人を大切にし誰も置いていかない。
そして、NELKEはいつでも、目の前の"あなた"に向けて歌っている。それは、
「立つステージがどれだけ大きくなっても、見える景色が変わっても、目の前の"あなた"に向けて歌うこと、それはこれからもずっと変わらないよ」
と、そう言われているようにも感じた。
そう思うと、心の片隅に生まれた少しの寂しさは形にならないまま、すでに消えていた。
今年も、そしてこれからもずっと、NELKEと一緒にまだ見ていない景色を見に行こう。
5日間に渡るCDJ の最後、もうすぐ夜が明けようとしているCOSMO STAGEで、改めてそう心に誓ったのだった。
■セットリスト
1.花図鑑
2.バイバイアクター
3.punk town
4.カレンデュラ
5.裂いて
6.Incarnation
CDJ 初出演にして満員御礼、大盛況の中2026年初ステージを大成功に収め、最高のスタートを切ったNELKE。
早くも1月10日リリースのNEW EP『Continuum』や、1月14日には自身最大規模のZepp DiverCity でのワンマン公演が控えている。
年明けすぐのEPリリース&CDJ 初出演というスタートダッシュからすでにフルスロットルで走り出しており、ワクワクが止まらない。
更なる飛躍の年となる予感を感じずにはいられない、2026年のNELKEの活躍にますます目が離せない。
一年後、幕張メッセ でもNELKEと共にまた新たな景色が見られますように。
引用元:https://x.com/NLK_RRK/status/2006583064043073970?s=20
終わり
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